「自由なインターネット」は最大の危機に瀕している? Google共同創業者のセルゲイ・ブリン氏が語る : ギズモード・ジャパン

「怖いです。失われるものがたくさんあります。たとえばアプリに入っているデータは(検索エンジンが使っているような)Webクローラーで収集することができません。だから、検索もできないのです。」


FacebookやAppleが提供するような独自プラットフォームに関して「彼らの作ったすごく厳しいルールに従わなくちゃならないんです。 Googleの開発環境も、検索エンジンの開発も、Webが非常にオープンだからできたんです。ルールをどんどん作り出したら、イノベーションを止めてし まいます。」


ブリン氏の発言が、単にGoogleにとっての不都合な真実を列挙しただけなのか、それとも純粋にネットの自由を案じてのものなのかはわかりません。た だ、少なくとも従来のネットのあり方を変えようとする強い力が多方面からかけられていて、それがGoogleにとっては大きな脅威になっている、というこ とは言えそうです。そして、「世界中の情報を整理する」と豪語してきたGoogleがこんな一種の弱音を吐いてしまうこと自体、ひとつの大きな変化を示し ているのかもしれません。