高校生のセックス相関図から幸福と不幸を考える | 橘玲 公式サイト
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アメリカのごく平凡な町の社会ネットワークも、本線(幹)と支線(枝)からできており、異なるグループ同士は交わらない。だがこの調査で興味深いのは、住人の幸福度を調べていることだ。
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質問に対して「自分は幸福だ」とこたえたひとは黄色、「自分は不幸だ」とこたえたひとは青色で、「どちらでもない」とこたえたひとは緑色だ。
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幸福なひとと不幸なひとは似たもの同士でグループ化する傾向がある(幸福なひとは幸福なひととつき合い、不幸なひとは不幸なひととつき合う)。もちろんこれだけでは因果関係はわからないが、「幸福なひととつき合っ ていると自分も幸福になり、不幸なひとのそばいにると自分も不幸になる」ということかもしれない。
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もうひとつは、幸福なひとは本線(幹)の部分の多く、不幸なひとは支線(枝)の末端部に集まる傾向がある、ということだ。ひとは社会ネットワークから切断されていると、自分を「不幸」と感じるのだ。
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